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28件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2006-02-22 第164回国会 参議院 経済・産業・雇用に関する調査会 第3号

先ほどとちょうど反対なメカニズムが働いて、円安になると、日本に存在している企業、これは実は日本企業でないかもしれないんですが、いずれにしても、日本円圏で存在している企業がすごい競争力を持ってくる。どんどん円安が進めば、金融政策なんかでやっても円安なんか進まないんですが、国民が一生懸命物を買うようなふうになってくると、実は円安が進んでくる。

小野善康

2003-02-26 第156回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第3号

非常に在日の方とのやり取りも多いですし、実はもう既に円圏が皮肉なことに北朝鮮にはできてしまっていて、それはやっぱり歴史的なものがあって、我々は隣から引っ越せないんで巻き込まれないという選択肢はない。しかも、朝鮮半島でもし何かあった後に最初に入っていくマネーはドルじゃなくて多分円ですね。

深川由起子

2002-10-30 第155回国会 衆議院 外務委員会 第1号

藤島委員 最終的にアジア地域発展という点では同じ結果になるのかもわかりませんけれども、当時、ドルユーロに対しまして、アジアではやはり日本円圏そういったものが念頭にもあったんじゃないかと思うんですね。それに対して、どうも草刈り場のような形でアメリカEUに食いちぎられていっている、各国それぞれの関係で。

藤島正之

1999-08-06 第145回国会 衆議院 外務委員会 第13号

それで、例えば円構想とか円圏だとかいうふうなことを言っていますけれども、実態はまだそこまで行っていないんじゃないか、こう思います。何か事件があると、例えばインドネシアで紛争があれば、インドネシアにいる日本企業なんかは全部引き揚げてくる。こんなことは湾岸戦争のときもありまして、中東におりました日本銀行にしろ何にしろみんな引き揚げてしまった。

福田康夫

1999-03-01 第145回国会 参議院 予算委員会 第7号

それから、ドルの独占に対しましてEU対抗措置をとったわけですけれども、エージアン・マネタリー・システムといったような考え方、円圏といったようなもの、いまだに使い勝手が悪いからしようがないと言われればそれまでなんですけれども、その方向に向かって努力なさるということは、大蔵省としてはやっていらっしゃらなかったんでしょうか。

広中和歌子

1998-05-20 第142回国会 衆議院 外務委員会 第13号

ただ、伊藤先生指摘のように、ヨーロッパが、すべての国が参加しておりませんが、新しいユーロ統一通貨ということでスタートするわけでありまして、これはドル基軸通貨として世界ドル体制になっておる中で、新しいこういう体制が生まれるということは非常に大きなインパクトがあるのではないかと思いますと同時に、御指摘のように、アジアにおいてどう考えるかということでございまして、特に円圏というようなことを申し上げるつもりはありませんけれども

小渕恵三

1995-06-01 第132回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会 第8号

アジアの共通円圏というのは、私は、相当日本の円があると思います。そこら辺を経済企画庁、調べたかどうか、調べてありましたら後ほどお聞きしたいと思いますけれども、そういうふうな状況の中でありますから、内外価格差というもの、価格差が一緒になればいいのだというふうに考えちゃいかぬのですよ。これが社会の目的と考える必要はない。  

佐藤剛男

1995-05-17 第132回国会 衆議院 予算委員会 第28号

松田委員 私は、きょうは時間がありませんでしたから、例えば円の国際化の問題、その関連で例えば日本アメリカ、結局、ドル圏円圏といった議論がありますが、アジア太平洋地域ではアメリカの経済の存在とともに発展がある。そういう意味で、円圏、ドル圏、共存していくような世界マルクのようにマルク圏ができてというわけにもいかない。  

松田岩夫

1992-03-27 第123回国会 参議院 大蔵委員会 第4号

えられるから、この点をひとつ、制度的にカバーすることができてきているとこうおっしゃったけれども、それはどういうふうな認識の問題があるかそれは議論しませんが、そういうものを随分、いわゆるそのカバーの手段というのは、保険とかヘッジとかいっても、相場売り買いとかいうような、円の相場売り買い、操作のことだろうと思うんだけれども、そういうことについてひとつしっかりした指導体制というものをぜひとっていただかないと、円圏

三治重信

1989-05-18 第114回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

先ほど五つのタイプのことを申し上げましたが、今度竹下総理が東南アジアに行かれたときの演説の中にありますが、日本主導権をとって大東亜共栄圏のようなことを考え、あるいは通貨圏としての円圏の創設というようなことを、評論家的にはいろいろあり得るわけでございますが、国際政治の現実と日本の力というものから見て、そういう道はとるべきじゃないんじゃないのか。

加藤隆司

1972-04-21 第68回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号

なお、本土のたとえば銀行の出先の職員、あるいは琉球政府東京事務所職員もそのようなことがいわれまして、これはやはり琉球政府本土における円圏生活をしておる職員諸君は、ドル圏円物資生活をしておる諸君とは違うのでありますから、やはりそれを一六・八八切り下げて月給をやるということは、これは気の毒だからやめてもらえないだろうかと、これは私が琉球政府に陳情をいたしましたので、大体その後解決の方向に向

山中貞則

1972-04-21 第68回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号

、引き継ぎは防衛施設庁のほうで一応やっておりましたけれども、退職をどうしてもしなければならない方々については、特別に今回は、本土からの退職金差額の支給に加えて、アメリカが支払いますネットの退職金の分プラス本土からの差額の分、いずれも加えた総額に対して大体二〇%程度、すなわち現在の為替の交換レートもしくは実勢レートをも、いずれも上回る率の三億一千万余りの金を積みまして、そして何とかその点で復帰直後円圏

山中貞則

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